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和歌が詠まれた地.bot : 2016/03/01
2016年03月01日
Posted by metabirds Botbird
【武隈の松】歸り來むほど思ふにも武隈の まつわが身こそいたく老いぬれ〔詞書:陸奧國の守基賴の朝臣、久しく逢ひ見ぬよし申して、いつ上がるべしともいはず侍りければ〕(基俊:新古今878離別哥)
【三笠山】さして來と思ひしものを三笠山 かひなく雨のもりにけるかな〔詞書:男のもとに、雨降る夜、傘をやりて呼びけれど、來ざりければ〕(讀人しらず:後撰1029戀哥陸)
【交野】逢ふ事の交野へとてぞ我はゆく 身を同じ名に思ひなしつゝ〔詞書:えがたう侍りける女の家の前よりまかりけるを見て、いづこへ行くぞ、と言ひ出だして侍りければ〕(藤原ためよ:後撰917戀哥伍)
【逢坂】あふ坂のゆふつけ鳥にあらばこそ 君がゆきゝをなく/\も見め〔詞書:中納言源ののぼるの朝臣の近江の介に侍りける時、よみてやれりける〕(閑院:古今740戀哥肆)
【足柄の關】足柄の關の山路をゆく人は 知るも知らぬもうとからぬかな〔詞書:東なる人のもとへまかりける道に、相模の足柄の關にて、女の京にまかりのぼりけるにあひて〕(眞靜法師:後撰1361羈旅哥)
【住吉】音にのみ聞きわたりつる住吉の 松の千歲をけふ見つるかな〔詞書:住吉に國の官の臨時祭し侍りける、舞人にて、かはらけ取りてよみ侍りける〕(貫之:拾遺456雜哥上)
Posted by 橘右 at 17:01