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和歌が詠まれた地.bot : 2016/02/19
2016年02月19日
Posted by metabirds Botbird
【和歌の浦】藻鹽草かくとも盡きじ君が代の 數によみおく和歌の浦浪〔詞書:和歌所の開闊になりて、初めて參りし日、奏し侍りし〕(源家長:新古今741賀哥)
【嵐山】思ひ出づる人もあらしの山の端に ひとりぞ入りし有明の月〔詞書:山里に籠り居て侍りけるを、人の問ひて侍りければ〕(法印淸賢:新古今1505雜哥上)
【佐保川】もみぢ見に宿れる我と知らねばや 佐保の川霧立ち隠すらむ〔詞書:初瀨へまうで侍りける道に、佐保山のもとにまかり宿りて、朝に霧の立ちわたりて侍りければ〕(惠慶法師:拾遺193秋哥)
Posted by 橘右 at 17:01