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和歌が詠まれた地.bot : 2015/06/14
2015年06月14日
Posted by metabirds Botbird
【小余綾の磯】いかにしてけふを暮らさむ小余綾の いそぎ出でてもかひなかりけり〔詞書:一條攝政、內にてはびんなし、里に出でよと言ひ侍りければ、人もなき所にて待ち侍りけるに、まうてで來ざりければ〕(小貳命婦:拾遺852戀哥肆)
【飛鳥川】大和國の歌枕。明日香村を流れ藤原京址を通り、大和川に注ぐ。周邊には、奈良時代初期の遺跡群が多い。「あす」から「昨日」「明日」などの時間や「速い」など時間を詠むことが多い。水落遺跡は中大兄皇子が造らせたとされる漏刻の址か。
Posted by 橘右 at 17:01